東武2000系 1/80 16.5mmゲージ
東武2000系は、1962(昭和37)年からの営団日比谷線への乗り入れ用として1961(昭和36)年に登場しました。
駅間距離が短く高低差のある厳しい地下鉄路線において高加減速運転するため、全電動車方式が採用され、東武の通勤車で初めてカルダン駆動・空気バネ台車を採り入れた18m級の高性能車両です。 1964(昭和39)年に2350-2250(3次車)のユニットを組み込み6連化。さらに1971(昭和46)年、2550-2650(7次車)のユニットを組み込み8連となりました。登場時はベージュ+オレンジの塗装でしたが、1974年以降にセイジクリーム一色となり1993年に廃車となるまで、そのままの塗装で活躍しました。
今回は2次車4両編成に増車が繰り返された8両編成をプロトタイプとし、このクリーム色をまとった姿を製品化します。
□完成品 A基本4両セット 305,800円(税込価格)
□完成品 B中間2両セット 132,000円(税込価格)
□完成品 C中間2両セット 121,000円(税込価格)
■キット A基本4両セット 162,800円(税込価格)
■キット B中間2両セット 70,400円(税込価格)
■キット C中間2両セット 63,800円(税込価格)
〈基本仕様〉
車体:エッチングプレス+ロストワックス前面
動力:キヤノンEN22一般軸短+ACEギア27.5mmφ10.5プレート車輪
パンタグラフ:PT42J 銀
台車:FS340(新規製作・ダイカスト製)
室内灯:LED仕様FLパネルライト ヘッドライト・テールライト:LED
東武鉄道株式会社商品化許諾済